2010年10月6日水曜日

Texmaker

今、LEAD(Ubuntuベース)で原稿を作成している。仮名漢字変換はMozc、そしてTeXを使って書いているが、TeXのフロントエンドとしてTexmakerを使っている。バイナリが用意されているし、日本語のメニューも既にTexmaker日本語化キットがあり少し設定をすれば快適このうえない。

文章を作成してその場でpdfを確認しながらの作業は便利。ここまで出来るとは当初、思っていなかった。図版はInkscape(日本語入力の不具合も解消)、画像変換はGimpを使いながら全てLEAD上で作成している。ただし、LEAD上で使用しているTeXの漢字コードはEUC、作成したファイルをMacやWindows(使わないけど)で修正するにはコードの変換が必須。

コード変換はnkfをMacにもLEADにも用意して使っている。問題はない。鍛え上げるとLEADはどんどん良くなって使いやすくなる事とを確認した次第。後はスタイルファイルを簡単に作成できるツールがあれば、日本語ワープロの出番は少なくなるぞ。何処かにないのか。でも、原稿の締め切りが迫っているのでなかなか手が出せない状況。